日課の「 ジョギング 」と、その最中に主に聴いている音楽ジャンルの「 フュージョン・スムースジャズ 」といった話題を中心に、WEB上で広告を見たりアンケートに答えるだけでお小遣いが貰える「 サイト稼ぎ 」の話題なども少々。気になることを気ままに語ります
ジョギングしながら聴く smooth jazz
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Sax-A-Go-Go/Candy Dulfer
2009-05-31-Sun  CATEGORY: CDレビュー(Candy Dulfer)



 現在「 iTunes 」での取り扱いは御座いません。
  全曲
「 @TOWER.JP 」サイト内にて試聴可能です。

1. 2 Funky 2. Sax-A-Go-Go 3. Mister Marvin
4. Man in the Desert 5. Bob's Jazz 6. Jamming
7. I Can't Make You Love Me 8. Pick Up the Pieces
9. Compared to What 10. Sunday Afternoon




 世界的なビック・セールスによって「 Candy Dulfer 」の人気を不動のものとした「 1993年 」リリースの、いかにもキャンディーらしいタイトルの付いた「 2ND リーダーアルバム 」です。

 ゲスト・プレーヤーとしてバックを勤める人気ベテラン・ファンク・バンド「 Tower of Power 」のホーンセクション達の伴奏に乗り、気持ち良さげにリード・パートを勤める、キャンディー定番のポップでダンサブルなファンキー・ナンバー  で始まります。

 以前「 日産自動車 」のCMソングにも採用されたタイトル・チューンの  は、キャンディーのライブにおける定番であり、後の作品にも多々登場する「 サンプリング 」や「 ラップ 」などの「 ヒップホップ 」的要素を取り入れた、まさにタイトル通りイケイケ(go-go)なダンス・チューン。


「 2. Sax-A-Go-Go 」



 2曲イケイケ(go-go)なダンス・チューンが続いた後は、終始ドラムが刻み続ける8ビートのリズムが印象的なバラード  、アフリカ音楽の様な出だしで始まり、不思議な声のバックコーラスが独特な雰囲気を醸している  と、共に妖艶な感じのするブルージーなナンバーが2曲続き、再び  では、ポップなメロディラインのダンサブルなファンキー・ナンバーへ戻ります。

 そして、このアルバムに於けるメインゲストともいえる「 Maceo Parker 」を始めとする、ソウルの帝王「 James Brown 」のバックを勤めるホーン・セクション「 JB’s 」の面々が参加している   は、ボーカルをフューチャーした、将にJBにも負けてない(?)ファンクの王道とでも言うべきナンバー。

 「 イケイケのファンキーSAXプレーヤー 」というイメージのキャンディですが、但し彼女の奏でる音自体は、比較的クセの無い、どんなタイプの楽曲にも合いそうな音色なので、いかにも日本人好きのするマイナー調のメロディアスなバラード  の様な曲を聴いても、彼女の魅力は十分伝わります。

 とは言え、やはり「 ジャズ・ファンク 」色の強いナンバーを得意とするキャンディが、間違いなく多大な影響を受けたであろう人気ファンク・バンドの「 Average White Band 」の「 1974年 」の大ヒット・ナンバーをカヴァーした  では、水を得た魚の如く、気持ち良さげなプレイを聴かせてくれます。


「 8. Pick Up the Pieces 」



 そしてボーカル入りのファンキー・スタッフ  の後、このアルバムのラストを飾る  は、盟友(?)「 Prince 」に楽曲提供された、いかにもプリンスらしい美しさと妖艶さを兼ね備えた至極のバラードで、またキャンディの違った魅力を感じられるナンバーになっていると思います。

 「 ヒップ・ホップ 」などの他ジャンルのダンス・ミュージックのエッセンスを取り入れ、「 David Sanborn 」などとは一味違ったポップでダンサブルな「 ファンキー・フュージョン 」を(プロデューサーの「 Ulco Bed 」の力も大きいでしょうが)早くも2作目で確立した感の有る「 Sax-A-Go-Go 」。

 もし、このアルバム入ったならば、自分と同じく「 Candy Dulfer 」のとりこになる事請け合い!?の「 Sax-A-Go-Go 」に対する評価は、ほぼ満点の「 ★★★★☆ 」を付けさせていただきます。






ご迷惑で無ければ♪

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AOR と SmoothJazz の相関性?
2009-05-17-Sun  CATEGORY: 日記(音楽)
 先日部屋の掃除と、ここ半年位で急激に増えた(失笑)手持ちのCD等の整理などをしていたら、まったく所持していた覚えのない、「 都会的な雰囲気の大人のお洒落な音楽 」という意味では「 SmoothJazz 」と共通するジャンル「 AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック) 」のアルバムが2枚出てきました。


「 Heart Of Mine/Bobby Caldwell 」
     



「 Blue Pacific /Michael Franks 」
  



 後で実際に聴いてみたら、ほぼ全ての曲に聴き覚えがあったので、おそらく女の子がクルマに同乗している時に流すのにちょうど良いという100%不純な動機(失笑)で、自分が昔購入したものに間違いないと思われます。 (´~`ヾ)

 「 Heart Of Mine 」のクレジットを見てみると、少し演奏部分を聴いただけで「 あっ!コーズだ・・・ 」と自分にも分かってしまう位w特徴の有るプレイをしている「 Dave Koz 」の他に、同じくスムース・ジャズ界の人気サックス・プレーヤー「 Richard Elliot 」の名前が!?

 コーズは勿論、「 Boney James 」や「 Michael Lington 」がコールドウェルのバンドに居た事は知ってましたが、同じくバラード系が得意なエリオットも、エリオットのリーダー作にコールドウェル自身が楽曲を提供しているようですし、好みのプレーヤーの一人なのでしょうね♪♪

 更に「 Blue Pacific 」の方には、プロデューサーの「 Jeff Lorber 」を始め、「 Joe Sample 」「 Larry Carlton 」「 Ray Parker Jr. 」などクレジットに大物の名がズラリと並んでおり、改めて「 Fusion・SmoothJazz 」と「 AOR 」の関わりの深さを再認識した次第です。

 只、「 R&B 」に対しても同じ事が言えそうですが、いくら影響を受けているとは言え「 AOR 」の曲の歌の部分をサックスに変えれば、まんま「 SmoothJazz 」になりそうな曲が多いと言うのは・・・・・禁句かな(笑  ミ(ノ;_ _)ノ =3 ドテッ



「 Bobby Caldwell - All or Nothing At All 」

(サックスは「 マイケル・リントン 」です)





ご迷惑で無ければ♪

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Tourist in Paradise/The Rippingtons
2009-05-16-Sat  CATEGORY: CDレビュー(SmoothJazz)

   The Rippingtons featuring Russ Freeman - Tourist In Paradise


1. Tourist in Paradise 2. Jupiter's Child 3. Aruba!
4. One Summer Night in Brazil 5. Earthbound 6. Let's Stay Together
7. One Ocean Way 8. Destiny 9. Princess




 80年代から現在に至るまで「 コンポーザー・アレンジャー・プロデューサー 」として「 SmoothJazz 」界最大の牽引役と言っても過言ではない程の実績を挙げてきた「 Russ Freeman 」の実質ワンマン・バンド「 The Rippingtons 」の作品の中で、初期の最高傑作と推す声も多い「 1989年 」リリースのアルバムです。

 心地好い程度に歪ませたサウンドと、「 バンブー・フルート(尺八) 」に似た特徴有る音色との「 ギター・シンセ 」の使い分けが絶妙なタイトル・ナンバーの  は、個人的には「 スムース・ジャズ 」というよりは「 リゾート・フュージョン(?) 」と言った方が適切だと思う曲調なのですが、(自分で言ってw)そんなジャンル分けなど関係無く、メロディ・アレンジ共に自分の琴線に触れ捲くり(笑)の、今までに聴いた「 Rippingtons 」ナンバーの中でもダントツのお気に入り♪

 そんな  に「 ゲスト・ヴォーカリスト 」として参加している「 AOR 」系シンガーの「 Carl Anderson 」による「 スキャット 」が、曲の魅力を更に押し上げていると言う事は疑い様が無く、この曲が自分の「 ジョギング 」時に流れると、本当に足が軽くなった気が!?

 「 Brandon Fields 」のアルト・サックスをメインにフューチャ-したバラード  に続き、再び「 Carl Anderson 」が参加している「 サルサ 」のリズムが心地好い  は、「 ラテン・ミュージック 」を始め、ワールドワイドな曲を得意とするラスらしいナンバー。

 ラスの奏でる アコースティック・ギター 」のメロディが、タイトル通りの幻想的なブラジルでの真夏の一夜を想像させられる  は、秀作揃いの「 Tourist in Paradise 」の中でも、最も美しさの際立ったバラード。

 マイナー・ブルース調のナンバーを、ラス得意のシンセサイザーを中心とした「 オーバー・ダビング 」の手法を用いて、壮大かつドラマティックな曲調にアレンジングされた  は、将にラスの「 アレンジャー 」としての能力の高さを窺がわせる作品。

 続く  は、メロディー・メーカーとしても非凡な才能の持ち主であるラスの「 コンポーザー 」能力が垣間見える、「 ナイロン・ギター 」と「 テナー・サックス 」の音色が、爽やかでキャッチーなメロディを最大限に活かしている秀作。

 シンコペーションのリズムに乗った「 レゲエ 」風ナンバー  、 曲調は違えど  と同様にシンセサイザーを中心とした「 オーバー・ダビング 」の手法を用いたアレンジングが見事な「 バラード 」  の後にラストを飾る  は、何故かリッピントンズのアルバム中に、必ずほぼ1曲程度収められているタイトルのイメージ通りの超「 メルヘンチック(笑) 」なナンバー。

 突然話が変わりますが、以前ジャズ・ピアニストの「 上原ひろみ 」さんが自身のブログに「 (米国)西海岸では、私の様なアヴァンギャルドなタイプの音楽は受け入れられ難い。 」と書かれていたのを読みましたが、例え高度な「 技法・手法 」を用いていたとしても、万人に受け入れられそうな「 聴き易さ 」という部分を決して外さない「 The Rippingtons 」は、現在の(米国)西海岸でもウケるジャズ系音楽の「 教科書・手本 」の様なグループと言えるのかもしれません。

 前に「 ウィキペディア 」か何かにも書かれていたのを見ましたが、半年位前までは「 ラス・フリーマン 」と聞けば、「 Chet Baker 」との名コンビでも知られる「 WestCorstJazz 」界の大物ピアニストである同姓同名の「 Russ Freeman 」の方を間違い無く認識したであろう自分が、今では真っ先に「 The Rippingtons 」が思い浮かぶ様になった切っ掛けのアルバム「 Tourist in Paradise 」に対しては、自信を持って満点の「 ★★★★★ 」の評価を付けたいと思います。


「 1. Tourist in Paradise 」 PV






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Saxuality/Candy Dulfer
2009-05-10-Sun  CATEGORY: CDレビュー(Candy Dulfer)

   Candy Dulfer - Saxuality



 「 iTunes 」未インストールの方は、「 @TOWER.JP 」サイト内にて試聴可能です

1. Lily Was Here 2. Pee Wee 3. Saxuality 4. So What
5. Jazzid 6. Heavenly City 7. Donja 8. There Goes the Neighbourhood
9. Mr. Lee 10. Get the Funk 11. Home Is Not a House
12. Lily Was Here [DNA Remix]




 多くの「 SmoothJazz 」系ミュージシャンの中にあって、間違いなく知名度・セールス共にTOPクラスの人気Saxプレーヤー「 Candy Dulfer 」の「 1991年 」発売の「 1ST リーダーアルバム 」です。

 キャンディー本人が奏でる「 サックス 」と、ゲスト・プレーヤーの「 アコースティックギター 」によるジャズのインタープレイの様な掛け合いが特徴的で、落ち着いたブルージーな曲調から、個人的にはどこか叙情的なイメージを受ける  は、自身のLiveでも頻繁に取り上げている、紛れも無きキャンディの代表曲のひとつ。


 「 ①  Lily Was Here  (Live) 」




 「 女声バック・ボーカル 」が上手く雰囲気を盛り上げているタイトル曲の  は、キャンディーの十八番であり、代名詞とも云えるダンサブルなアップ・テンポの「 ジャズ・ファンク 」風ナンバー


 「 ③ Saxuality 」



 このアルバム唯一のカヴァー曲  は、「 Miles Davis 」の代表曲というよりは「 モード・ジャズ 」誕生の記念碑的名曲を、得意のキャンディー流「 ファンキー・チューン 」に仕立て上げた、自分が「 Saxuality 」で最も衝撃を受けたナンバー。

 「 Saxuality 」以降の作品では「 ヒップホップ・テクノ 」などの他ジャンルの音楽のエッセンスを積極的に取り入れていくのですが、その様な傾向がまだ見られない本作では、より「 ジャズ・ブルース 」色が濃く感じられ、特にその事を象徴している様な曲調なのが    辺りだと思われ、文字通りジャジーなナンバー  では、個人的に(キャンディーにしては)自由度が高いと感じた「 インプロヴィゼーション(アドリブ)・プレイ 」が聴き所だと思います。

  の「 リミックス・ヴァージョン 」の  はボーナス・トラックなので、本来のラスト・チューンに相当する  は、「 王道 R&B バラード 」と断言したくなる程の完成度の高いボーカル・チューンですが、程よく切ないキャンディーの「 サックス・プレイ 」と「 ゲスト・ヴォーカリスト 」がアーバンな雰囲気を漂わせるラストに相応しいナンバー。

 この「 Saxuality 」を聴いて貰えれば、勿論プロデューサー等、周りのスタッフ達の力量による影響も大きいのでしょうが、デビュー作でここまでクオリティーの高い作品をリリースしている事からも「 Candy Dulfer 」の人気が、決して「 女優・モデル 」並みのルックスによるものでは無いという事は御理解して頂けると思われます(笑)。

 この後リリースされる「 Sax-A-Go-Go 」と比べると、インパクトでは叶わないものの、その分落ち着いて鑑賞出来る作風に仕上がっている「 Saxuality 」に対しては、自信を持って平均点以上の「 ★★★★☆ 」の評価を付けたいと思います。






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09年4月のお買い物は?
2009-05-07-Thu  CATEGORY: 日記(音楽)
 以前ここで何度か述べたとおり、おそらく自分は去年の秋頃から毎月10枚以上の「 SmoothJazz 」のCDを購入(半数以上は500円以下の中古盤w)してきたのですが、先月は、貸していたものにジュースを溢したとかで、CDの替わりに2000円と缶コーヒーが返ってきた(失笑)ので再購入した「 Earl Klugh 」の「 The Spice of Life 」を除けば(笑)、「 Candy Dulfer 」と「 U-Nam 」の新譜2枚と、あまりにも自分好みの曲ばかりのカヴァーアルバムなので、だいぶ前から入手しようと思い続けていながら、何故か延び延びになっていた「 David Benoit 」の

  「 Heros 」
 


を遂に購入しましたが、それでも計3枚と急激にDOWNしちゃいました(泣)。  ヽ( TдT;)ノ

 その代わり(?)、普段聴く音楽が「 SmoothJazz 」中心になって以降、週末のFM番組か、気まぐれ程度に所持しているCDを聴く位になっていた「 純Jazz 」のCDを久しぶり(今年初)に「 Stanley Clarke Trio 」の新譜

「 Jazz In The Garden 」
 

と、「 WestCorstJazz 」界の人気者「 Chet Baker 」と「 Art Pepper 」による「 1956年 」の伝説のセッション・アルバムの再販盤

「 Playboys 」
icon

と2枚購入し、その影響から「 ジョギング 」時に聴くのは相変わらず「 SmoothJazz・Fusion 」系が殆どですが、この所の余暇時間などでは明らかに「 純Jazz 」を選んで聴く機会が増えてます。

 よって「 SmoothJazz 」だけでなく、「 純Jazz 」についても、ブログで久しぶりに語りたくなって気持ちがウズウズしているのですが(笑)・・・・・・・

 このブログ内で語るのか?「 純Jazz 」の話題のみを好きに語るために立ち上げましたが、現在も未だ放置中のMy別ブログ「 jazz好きな『ド素人のBLOG』 」を、只でさえ更新が疎かになりがちな当ブログに更なる犠牲を強いて(?)でも再開させて、そこで思う存分語るのか?思案中です。  (*ε*)?

「 Jazz In The Garden 」PV





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Back from the 80s/U-Nam
2009-05-02-Sat  CATEGORY: CDレビュー(SmoothJazz)

   U-Nam - Back from the 80's


1. Street Life 2. Breezin' M.A 3. Keep the Faith
4. Slowdown 5. Turn Your Love Around 6. Mister GB
7. Just a Kiss & Goodbye 8. From Overseas 9. I Can't Help It
10. Just Like Real Lovers Do 11. Love Will Find the Way
12. Where Is the Love?




 元祖「 Wes Montgomery 」から現在に至るまで、Jazzギターの弾き方として一般的な「 オクターヴ奏法・コード奏法 」を駆使して「 SmoothJazz 」を奏でる、所謂(?)「 George Benson 」系ギタリスト(愛用してるのもベンソンと同じ日本メーカー「 Ibanez 」社製のフルアコースティック・ギター)なのですが、半端無い「 超絶早弾き 」が印象的な、パリ生まれのフランス人「 U-Nam 」の「 2007年 」発売の「 2ndアルバム 」です。

 このアルバム発売当時はロンドンを活動拠点に、様々な「 R&B・HipHop 」系アーティストのアルバムで「 アレンジャー・コンポーザー 」としても活躍しているそうで、このアルバムの発売元「 SoulVibe Recordings 」も、ロンドンのミュージックシーンでは有名な「 ブラック・ミュージック 」系のインディーズ・レーベルだそうです。
(但し、現在は「 London⇒L.A 」へ活動拠点を移した模様で、新作「 Unanimity 」は「 Gregg Karukas 」「 Tim Bowman 」らが所属している「 Trippin N' Rhythm 」レーベルからリリースされてます。)

 タイトル通り、12歳でギターを始めた、どうやら「 1970年生まれ 」と自分とほぼ同年代らしいユーナムが、これまた自分と同じ様(?)に10代だった「 1980年代 」に聴いて影響を受けたのであろう古き良き「 Soul Music 」の名曲と、同じ匂いを感じさせる自身のオリジナル曲を、その古き良き「 Soul Music 」の雰囲気を表現しつつ、上手くファンキー&グルービーな「 Smooth Jazz 」テイストに仕立て上げたチューン「 全12曲 」が収録されています。

 カヴァー曲では、「 George Benson 」のブラコン・シンガー時代(笑)のヒット曲を本人顔負けのオクターブ奏法で弾き捲る  や、サビに用いた「 トーキング・モジュレーター(マウス・ワウ) 」の効果でソウルフルな雰囲気を醸している「 Michael Jackson 」のナンバー  、「 Lionel Richie 」のメロディアスなバラードを特徴の有る打ち込みのリズムに乗せ、独特な雰囲気のナンバーに仕上がっている  、「 Roberta Flack & Donny Hathaway 」によるデュエットの名曲をファンキーなチューンに上手く変貌させた  など、いずれも「 U-Nam 」独自の表現が際立つ名演揃いなのですが・・・・・

 自分がアルバム内で一番オキニ入りなのは、ユーナム自身が「 ギター・ベース・キーボード・打ち込みのプログラミング 」を一人で担当し、「 ローズ・ピアノ 」担当の、この趣の曲はお手のもの(笑)な「 Jeff Lorber 」との2人で、見事なまでに「 The Crusaders&Randy Crawford 」の「 1979年 」の大ヒット曲に新たな魅力を加味してカヴァーしている  で、自分がCDを購入するきっかけだったナンバーです。


 「 ① Street Life 」



 オリジナル曲では、 ⑦ ⑪ の様な、ややスローテンポなバラード・ナンバーでも、終盤には耐え切れずに早弾きしてしまうセッカチなユーナム(爆)が、その馬鹿テク(笑)を思う存分発揮している軽快でPOPなメロディーのナンバー  や、メロディ・アレンジ共にソウルフルでブルージーな、まさにアルバムのコンセプトに相応しい印象の  などが特に気に入っています。

 アルバム全体の感想としては、「 ストリングス・ホーンセクション 」のアレンジなどの効果で「 Ol’days Soul 」な雰囲気を上手く醸し出しつつ、その卓越なギターテクニックを発揮している、きっとテクニック重視のギター・アルバム大好きな方々には気に入って頂けそうな気がしますし、自分の様な「 Smooth Jazz 」も「 Soulミュージック 」も好き♪と言う人なら、おそらくハマってしまうであろう1枚だと思います。

 又、自分が入手した「 英国盤 」には、前作の「 The Past Builds the Future 」から、「 Phil Perry 」などのR&B系シンガーとコラボしたボーカル・チューンを7曲収録した「 ボーナスCD 」付きの2枚組みになっていて、こちらもSoulミュージックファンなら楽しんで頂けそうな出来だと思います。

 「 2009年4月 」リリースの新作「 Unanimity 」も発売前予約までして入手する程、個人的に気に入ってしまった「 早弾きスムース・ギター野郎(モチロン褒め言葉ですw) 」の「 Back from the 80s 」に対し、自信を持って平均点以上の「 ★★★★☆ 」の評価を付けさせて貰います。






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