日課の「 ジョギング 」と、その最中に主に聴いている音楽ジャンルの「 フュージョン・スムースジャズ 」といった話題を中心に、WEB上で広告を見たりアンケートに答えるだけでお小遣いが貰える「 サイト稼ぎ 」の話題なども少々。気になることを気ままに語ります
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Grand Piano Canyon/Bob James
2009-07-25-Sat  CATEGORY: CDレビュー(SmoothJazz)

   Bob James - Grand Piano Canyon

※ 「 iTunes 」未インストールの方は「 HMV ONRINE 」サイト内にて試聴可能です。


1. Bare Bones 2. Restoration 3. Wings for Sarah
4. Svengali 5. Worlds Apart 6. ...Stop That
7. Xraxse 8. Just Listen 9. Far from Turtle





 「 Bob James 」「 Nathan East 」「 Harvey Mason 」「 Lee Ritenour(現在はLarry Carlton) 」という押しも押されもせぬフュージョン界の巨匠4人によるスーパーグループといえば「 Fourplay 」ですが、その結成の切っ掛けとなったのが「 1990年 」リリースのこのアルバムです。

 ホーン・セクションによる、いかにもジャズ畑の人らしい(?)アレンジのイントロで始まるファンキーなナンバー  では、ボブと「 Nathan East 」による「 インプロヴィゼーション・プレイ 」や、ボブとその他のバックプレイヤーとの間の「 インター・プレイ 」など、ファーストチューンからイキナリ全開のプレイを聴かせてくれます。

 あらゆる所でBGMなどに使用されているので聴き覚えのある方も多いであろう、爽やかなメロディアスナンバー  では、共にリードパートを勤めるボブの「 アコースティック・ピアノ 」と「 Lee Ritenour 」の「 ナイロンストリングス・ギター 」とのアンサンブルの効果が、より曲本来が持つ爽やかさを増長させている様に感じます。

「 ② Restoration (LIVE) 」




 このアルバム収録曲の中でも、特に「 アコースティック・ピアノ 」の調べの美しさが際立って印象に残る   は、過去にボブ自身も数枚のアルバムにサイドメンとして参加している三大女性ジャズ・シンガーのひとりで、自分も大ファンの「 Sarah Vaughan 」に対するオマージュだと思われます。

 「 Kirk Whalum 」の「 ソプラノ・サックス 」がインドか中近東辺りの民族音楽の様な雰囲気に栄えている感を受ける   、「 アコースティック・ピアノ 」と「 シンセサイザー 」の巧みな使い分けが見事なボブ・ジェームスの王道フュージョン  に続く、スウィンギーなリズムに乗って、サックスの「 Michael Brecker 」を筆頭にメンバー達の奏でるジャジー&ブルージーなソロ・プレイが見事な  は、自分が収録曲中もっとも驚愕したナンバーで、きっと60年代頃のジャズがお好きな方なら共感して頂けるであろう、モードの香りプンプン(笑)のボブ流「 ハードバップ・ジャズ 」とでも言うべきワン・テイク。

 打ち込みの独特なリズムとボブ自身が演奏する「 ピアノ&シンセサイザー 」だけで構成された  の次、ボブのオリジナルで占められた当アルバムの中で唯一「 Lee Ritenour 」の作品である  は、「 アコースティック・ピアノ 」とエフェクトの効いた「 ナイロンストリングス・ギター 」の音色が心地好い、リトナーらしさが伺えるボサノバ風ナンバー 。

 そして最後を締め括るのが「 アコースティック・ピアノ 」の調べの美しさの際立った上質のピアノ・バラード  と、全9曲構成のアルバムになります。

 正直に言いますと、このアルバムを入手した十数年前はイマイチ良さが分からず、その後暫くは放置したままCDを聴くことは無かったのですが、半年位前、久しぶり(10年以上?)に聴いてみると、メンバーそれぞれの個が際立った「 すごく聴き応えのある傑作 」という、今では個人の印象がガラっと変わった作品になりました。

 よって、現在の「 Grand Piano Canyon 」に対する個人的満足度から考えて満点を付けても良いのですが、「 Fourplay 」の様なメロウで耳当たりの良い音楽を求める方にとっては、その点で不足を感じそうな懸念も拭い切れないので・・・今回の「 Grand Piano Canyon 」に対する評価は「 ★★★★☆ 」にしておきます。






ご迷惑で無ければ♪

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