日課の「 ジョギング 」と、その最中に主に聴いている音楽ジャンルの「 フュージョン・スムースジャズ 」といった話題を中心に、WEB上で広告を見たりアンケートに答えるだけでお小遣いが貰える「 サイト稼ぎ 」の話題なども少々。気になることを気ままに語ります
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Time Control/Hiromi’s Sonicbloom
2009-08-02-Sun  CATEGORY: CDレビュー(上原ひろみ)

   Hiromi - Hiromi's Sonic Bloom: Time Control

※ 「 iTunes 」未インストールの方は「 HMV ONRINE 」サイト内にて試聴可能です。


1. Time Difference 2. Time Out 3. Time Travel
4. Deep into the Night
5. Real Clock vs. Body Clock = Jet Lag
6. Time and Space
7. Time Control, Or Controlled by Time
8. Time Flies 9. Time's Up





 今年に入って「 The Stanley Clarke Trio 」のメンバーに選ばれるという大抜擢を受け、スタンリー初のストレート・ア・ヘッド・ジャズ・アルバム「 Jazz in the Garden 」に参加し、更に今年9月には彼女にとって初めての全曲ソロ・ピアノ作品「 プレイス・トゥ・ビー 」もリリース予定と、今ノリに乗っている日本人女性ジャズ・ピアニスト「 上原ひろみ 」が前作「 Spiral 」までのピアノトリオ編成のレギュラーメンバーに、彼女のデビュー作「 アナザー・マインド 」にも参加していた日本でもコアなファンを持つ「 ジャズ・パンク 」系ギタリスト「 David Fiuczynski 」を新たに加えた「 Hiromi’s Sonicbloom 」名義で「 2006年 」に発表したアルバムです。

 早速新加入のフューズ(D.フュージンスキー)のギターと上原のアコースティック・ピアノがバトルしているかの様なテーマ・パートで始まる  では、上原によるキーボード・シンセの「 インプロ(ヴィゼーション)・プレイ 」⇒上原とフューズの「 インター・プレイ 」⇒フューズの「 インプロ・プレイ 」と進行していく中盤の展開が聴きどころ。

 超複雑・難解なビートを易々とこなすリズム陣と、フューズ得意の「 ワウ・ギター 」が栄えるグルーヴィーな曲調の  は、そのフューズは勿論、負けじと上原も驚愕の「 インプロ・プレイ 」を聴かせてくれる、このアルバムでの個人的フェイバリット・チューン。

「 ② Time Out (LIVE) 」




 幻想的な曲調の中、現在の若手ジャズ系ミュージシャンの中でもTOPクラスの実力を誇る4人の凄さがビシビシ伝わってくる   では、上原自身が影響を受け、尊敬しているレジェンドのひとり「 Chick Corea 」を髣髴させる「 エレキ・ピアノ 」のプレイが、特に自分のツボにハマってます。

 美しい旋律とドラマチックな雰囲気を併せ持つ、映画やTVドラマのサントラなども手掛ける上原らしいスケールの大きさを感じさせる魅力的なバラード   では、彼女の本流とも言える「 アコースティック・ピアノ 」の調べを思う存分堪能できます。

「 ④ Deep into the Night (LIVE) 」




 上原曰く「 体内時計と実際の時間のズレ 」を表現したという、対比的な二面性を持った曲調がユニークな  、聴いてるうちに幻惑される気分に陥りそうな不思議な雰囲気を持つ  に続く、上原とフューズによる早弾きフレーズのリフの繰り返しで始まる  は、「 プログレシブ・ロック 」の様な曲調に、メンバー4人それぞれの「 ソロ・プレイ 」がフューチャーされた、テクニカル感が伝わってくるナンバー。

  と同様「 アコースティック・ピアノ 」の調べの美しさも印象的な、映画の挿入歌でも可笑しくない程の極上バラード・ナンバー  、そして最後を締め括るのは、まるでレコーディング中のメンバー達の「 悪ふざけ 」をそのまま収録してしまった?かの様な「 46秒 」のテイク  ですが、この  の持つ意味は次回作の「 ビヨンド・スタンダード 」を聴いて頂ければ分かります(御存じない方には申し訳ありませんが、一応今回は内緒にして置きますw)。

 尚「 国内盤 」に限り「 アコースティック・ピアノ 」メインの、美しさとアヴァンギャルドな雰囲気を併せ持った「 12分超え 」の大作バラード「 Note From The Past 」がボーナス・トラックとして収録されてます。

 アルバム・タイトルと各曲名で「 時間(Time) 」をテーマにしている事は理解して頂けると思いますが、彼女の既作と同様バラエティに富んだ作風ながら、個人的に前作の「 Spiral 」と当アルバムの場合、全体を聴き終えると1本の良質な映画を観た様な統一感と満足感を常に感じています。

 耳当りの良い聴き易さが必須(?)の「 SmoothJazz 」とは或る意味対極なスタイルの音楽かもしれませんが、ファンとして1人でも多くの方に「 上原ひろみ 」が創造する世界を体験して頂きたく、まずは純ジャズファンには「 Spiral 」を、フュージョン・スムースジャズなどがお好きな方には当アルバムをオススメしたいと思います。

 今回の「 Time Control 」に対する自分の評価は「 ★★★★★ 」ですが、何と言っても「 上原ひろみ 」の一番の魅力は生LIVEだと思うので、当アルバムの収録曲がメインだった2007年末の「 TIME CONTROLツアー 」に於ける、運良く自分も14列目という好席で体験出来た最終日の「 12月9日 東京国際フォーラム 」でのライブの模様を収録したDVD「 上原ひろみソニックブルーム・ライブ・イン・コンサート 」で少しでもライブの雰囲気を味わって頂くのも良いと思います。






ご迷惑で無ければ♪

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