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Welcome to the St. James' Club/The Rippingtons
2010-01-24-Sun  CATEGORY: CDレビュー(SmoothJazz)

   The Rippingtons - Welcome to the St. James' Club



1. Welcome to the St. James' Club
2. Wednesday's Child
3. (I Watched Her) Walk Away 4. Kenya
5. Affair in San Miguel 6. Tropic of Capricorn
7. Who'd Holding Her Now? 8. Soul Mates
9. Passion Fruit 10. Vitoria's Secret





 70年代に登場した「 ウエストコースト・フュージョン・ギタリスト 」の代表格が「 Lee Ritenour 」や「 Larry Carlton 」辺りなら、その後継者とも云える80年代に現れたギタリスト「 Russ Freeman 」によるソロ・プロジェクト的グループ「 The Rippingtons 」の4枚目となる「 1990 」発売のアルバムで、収録全曲がラスの作・編曲によるテイクです。

 いかにも「 ワールドミュージック 」の要素を取り入れるのが好き?なラスらしい「 ブラジル音楽 」風のリズム・アレンジを用いたPOPなナンバー  は、前作収録の初期の代表曲「 Tourist in Paradise 」でも用いていた「 Carl Anderson 」による「 スキャット 」を始め、多くのアーティストが影響を受け模倣したと言われるラスの秀でたアレンジ能力を十二分に発揮した「 オープニング&タイトル・チューン 」に相応しい力作。


「 ① Welcome to the St. James' Club 」




 ゲスト・プレイヤー「 Kirk Whalum 」のサックス・プレイを前面に押し出したブルージーなバラード  、「 愛のコリーダ 」のテーマ曲でも有名な人気女性シンガー「 Patti Austin 」のハートウォーミングな「 スキャット 」が心に響く美メロのスロー・ナンバー  と、大物ゲストをフューチャーした贅沢なナンバーが続きます。

 タイトル通りの大西洋を越えてアフリカ大陸のサバンナに舞い降りた様な気にさせる「 アフリカン・ビート 」で始まる  も、多種に亘る「 パーカッション 」の使い方を始め、多彩な音使いに驚嘆するしかない  に負けず劣らずアレンジ能力の凄さを思い知らされるラス渾身の1曲。


「 ④ Kenya 」




 ややサスティン系(?)のエフェクトを効かせた「 ナイロン・ギター 」が奏でる爽やかなメロディが心地好い  、サンバのリズムに当時のラスが多用していた「 ケーナ 」の様な原始的木管楽器風の音色の「 ギター・シンセ 」のサウンドが不思議と栄えるアップテンポな  、ゆったりとしたレゲエ風の裏打ちリズムに乗って気持ち良さげに「 アルト・サックス&ナイロン・ギター 」がメロディを奏でるポップ・チューン  と、アルバム中盤も(おそらく)作品テーマと思われる「 世界中のリゾート 」の雰囲気が充満のリッピントンズらしいキャッチーなメロディのナンバーが続きます。

 に続き「 Kirk Whalum 」がゲスト参加の  では、ほぼリードパートを任されたカークのサックスがタップリ味わえるブルージーなナンバーですが、更に「 Patti Austin 」が今度は「 バック・コーラス 」担当で加わっているという贅沢すぎるテイク。

 そして当アルバムのSpecialGuestというべき超大物「 The Crusaders 」のメンバー「 Joe Sample 」が参加の  も、サンプルの奏でるラテン・タッチの「 アコースティック・ピアノ 」がより心地好さを誘う、リッピントンズらしいメロディアスなポップ・チューンです。

 そしてアルバムの最後を締め括るのが、収録曲中唯一リード楽器として使用された「 ソプラノ・サックス 」の音色が曲調にマッチした  は、ラスト・チューンに相応しい美メロのバラード。

 まだまだ7.80年代の「 ウエストコースト・フュージョン 」色が濃い印象だった前作「 Tourist in Paradise 」と比べ、わずか1年後のリリースながら現在の「 スムース・ジャズ 」に通じる要素・雰囲気が大分含まれてきたというのが、当方の「 Welcome to the St. James' Club 」に対する感想のひとつです。

 又、当方の好みの問題ですが、当作品の前後作にあたる「 Tourist in Paradise 」「 Curves Ahead 」のタイトル・ナンバーの様な「 超名曲! 」と思える曲は残念ながら有りませんが、全ての曲がバランスの良い佳作揃いで「 アルバムとしてのまとまり感 」は、今まで聴いたリッピントンズ作品の中でも1.2の出来だと感じます。

 自分が所持している「 The Rippingtons 」のアルバムの中でも他の事をしながらBGMとしてCDを掛ける所謂「 ながら聴き 」として特に重宝している作品で、充分他のリッピントンズのアルバムと比較しても平均点以上の「 ★★★★☆ 」の評価を与えられる秀作だと思います。






ご迷惑で無ければ♪

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コメント

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傑作アルバムですね!
コメントヤセガエル | URL | 2010-01-27-Wed 00:26 [編集]
kickさん、こんばんは!

この作品、RIPPSのアルバムの中でも最強クラスだと思います。
特に、オープニングのタイトル・トラックを初めて聴いた時は衝撃でした。
ドラマティックなコード進行と美メロの数々!傑作ですね。

kickさんの仰るように、"Tourisut~"も"Curves~"も素晴らしい!
というか、RIPPSは全作好きだったりして。(^-^)
…というワケで、ポチポチして帰ります。ではでは。
>ヤセガエル さん
コメントkick | URL | 2010-01-27-Wed 23:01 [編集]
コメ&ポチ 有難う御座います <(_ _)>

そうそう!ヤセさんの仰るところの「ドラマティックなコード進行と美メロの数々」にハマるとRippingtons中毒になっちゃうんでしょうね(苦笑

まだ自分はRip作品をフルコンプリート出来てませんが、このアルバムを含め、初期の6作品は某所の「250円コーナー」で入手しましたw (*´∀`*) オハズカシイ...
大好き!!
コメントMusicman | URL | 2010-01-31-Sun 16:39 [編集]
私も超お気に入りの1枚です。
個人的に①は彼らを代表する名曲だと思いますねー。
その昔、彼らのベスト・アルバムを自分用に作った時、①を1曲目に入れた程です。
バンドとしてのまとまりが昇華した1枚と言えますね☆
>Musicman さん
コメントkick | URL | 2010-01-31-Sun 21:25 [編集]
コメント有難う御座います^^

> 私も超お気に入りの1枚です。
> 個人的に①は彼らを代表する名曲だと思いますねー。
> その昔、彼らのベスト・アルバムを自分用に作った時、①を1曲目に入れた程です。

あっ!?やっぱりMusicmanさんも”Welcome to the St. James' Club”ですか。
自分が変なのか記事にも書いた通り、曲としては何も考えずに聴いて居られるwライトフュージョンらしい”Tourist in Paradise”や”Curves Ahead”の方が好きなのですが・・・

> バンドとしてのまとまりが昇華した1枚と言えますね☆

さすがMusicmanさん!!
自分もその点を本能的?に感じたので、結局RIPの初期作品の中で一番の愛聴盤になっているのでしょうね(笑
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