日課の「 ジョギング 」と、その最中に主に聴いている音楽ジャンルの「 フュージョン・スムースジャズ 」といった話題を中心に、WEB上で広告を見たりアンケートに答えるだけでお小遣いが貰える「 サイト稼ぎ 」の話題なども少々。気になることを気ままに語ります
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Candy Store/Candy Dulfer
2010-02-07-Sun  CATEGORY: CDレビュー(Candy Dulfer)

   Candy Dulfer & Thomas Bank - Candy Store


※ 「 iTunes 」未インストールの方は「 HMV ONRINE 」サイト内にて試聴可能です。

1. Candy 2. L.A. Citylights
3. Music = Love 4. Cabana 5. 11:58
6. Summertime 7. Soulsax
8. Smokin' Gun 9. Back to Juan
10. If I Ruled the World
11. Everytime




 今や続々と大物アーティストが移籍し飛ぶ鳥を落とす勢いの「 UNIVERSAL MUSIC 」傘下の米国コンテンポラリー・ジャズ・レーベル「 HEADS UP 」移籍後第一弾作品で、約4年ぶりになる「 2007年 」リリースのアルバムです。

 「 ギター 」のカッティングと「 ホーン・セクション 」によるハード・ファンクなリフに「 男性ラップ 」をフューチャーしたオープニングチューン  は、タイトルに自身の名を付けるに相応しいキャンディらしさ全開のダンサブルなファンキー・スタッフ。

 美メロを奏でるキャンディの「 サックス・プレイ 」が充分堪能できる  は、初期のイケイケ(笑)の頃とは違う妖艶な「 大人の魅力 」の雰囲気を感じさせる、スムースジャズ・ラジオ・ライクなR&Bテイストのスローナンバー。

 以前から得意の「 ホーン・セクション 」を中心とした「 ジャズ・ファンク 」調のパートと、レゲエ風のビートにリズム・チェンジしたキャンディの「 ボーカル・ソロプレイ 」パートとのギャップが面白い  も、「 男性ラップ 」をフューチャーしたノリの良さが魅力のファンキー・ポップ。

 今まで「 ジャズ/ファンク/ヒップホップ/ハウス 」など様々なジャンルのテイストを取り入れて独自のスタイルを展開してきたキャンディが遂に「 ラテン音楽 」に挑戦してきた意欲作  ですが、キャンディらしいダンサブルさは少しも失わずにラテンムードたっぷりの1曲に仕上げた、初チャレンジで「 既にキャンディ流ラテン・ミュージックを確立したのでは? 」と思える程の完成度を感じさせる出来の良い、個人的にはブレイク時に「 ナイロン・ギター 」が弾くフレーズが何故か妙にツボにハマっている当アルバム収録曲の中でも1.2を争うお気に入りのナンバーです。


「 ④ Cabana 」




   と同様、王道「 スムース・ジャズ 」スタイルとでも言うべき「 R&B 」テイスト充満のナンバー  は、都会の夜にピッタリな雰囲気を持ったアーバンなサックス・バラード。

 そして当アルバム内で唯一「 サックス 」プレイではなくキャンディの「 ヴォーカル 」をメインにしたチューン  も、キャンディらしいファンキーかつクールでポップなナンバーになってます。
 

「 ⑥ Summertime(Studio Jam) 」




 ソウルフルなスムースジャズ・バラード   、「 レゲエ 」テイストの中にもジャジーなマインドが伺える  、「 ファンク 」と「 ロック 」を融合させた「 ファンクネス 」の様なナンバー  と、このアルバムの最大の魅力であろう「 バラエティ 」に富んだナンバーが続きます。

 「 Marvin Gaye 」などの70年代頃のモータウン・サウンドを髣髴させる「 ホーン・ストリングス 」アレンジと「 サックス&エレキピアノ 」によるメロウなメロディが相まって魅力的な雰囲気を醸しだす  は、初期の作品に収録されていても違和感を憶えないであろう、個人的には以前のキャンディに通じるものを多く感じたバラード。

 普段自分が聴いている幾つかのスムース・ジャズ専門の各「 ネット・ラジオ 」でもヘビーローテと言って良いくらい頻繁にオンエアされていた  は、美しいメロディ・ラインを奏でるキャンディの「 サックス・プレイ 」と、それを引き立たせるシンプルだけど計算された「 アレンジ 」が見事と言う他はない、しっとり聴かせてくれるアダルトなテイストの極上バラード。


「 ⑪ Everytime 」




 尚、今回は「 米国・日本・欧州盤 」に共通するテイクのみでレヴューしましたが、実際のアルバムにはそれぞれに異なる1~2曲の「 ボーナス・テイク 」が収録されていて、更に日本では「 1998年ジャパン・ツアー 」時の限定記念盤として各国版全ての「 ボーナス・テイク 」が収録された「 キャンディ・ストア・ツアー・エディション 」も発売されました。

 これまでのアルバムの様に豪華な「 ゲスト・プレイヤー 」の参加は無いものの、初期の作品からプレイだけでなく「 アレンジャー 」や「 コンポーザー 」としても参加し、気心も十二分に知れているであろうキャンディ作品に大きな影響をもたらしてきた「 Thomas Bank 」「 Ulco Bed 」両人も今まで以上に大きく関わり、新作を約4年間待たされたファンも納得の出来だと思います。

 特に今回のタイトル「 Candy Store 」に准えれば、品揃えが豊富で思わずアレコレ選ぶのに迷ってしまいそうなお店の様な、今までのアルバムとは比べ物にならない程バラエティに富んだ収録曲の数々は、キャンディの新たな魅力を感じさせてくれると共に、これからの方向性の対して更なる期待を膨らましてくれるに充分です。

 自分にとって今では「 キャンディ・ダルファーのアルバムにハズレなし! 」と思うほどの彼女の大ファンなのですが、その中でも「 一番のお気に入りアルバムは? 」と訊かれれば、現時点ではこの「 Candy Store 」を挙げるであろう程の愛聴盤なので、勿論当方の評価は文句無しの「 ★★★★★ 」です。






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