日課の「 ジョギング 」と、その最中に主に聴いている音楽ジャンルの「 フュージョン・スムースジャズ 」といった話題を中心に、WEB上で広告を見たりアンケートに答えるだけでお小遣いが貰える「 サイト稼ぎ 」の話題なども少々。気になることを気ままに語ります
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The Earl Klugh Trio, Vol. 1/Earl Klugh Trio
2010-05-05-Wed  CATEGORY: CDレビュー(Earl Klugh)

   Earl Klugh Trio - The Earl Klugh Trio, Vol. One


※ 「 iTunes 」未インストールの方は「 amazon.com(米国アマゾン) 」サイト内にて試聴可能です。

1. Bewitched 2. Days of Wine and Roses
3. Insensatez (How Insensitive)
4. Love Theme from "Spartacus"
5. I'll Remember April
6. What Are You Doing the Rest of Your Life?
7. I Say a Little Prayer 8. Night and Day
9. Lonely Girl 10. Too Marvelous for Words
11. One Note Samba





 「 1991年 」にリリースされた、クルー自身のソロ・アルバムでも多数共演しているドラマー「 Gene Dunlap(ジーン・ダンラップ) 」と、元「 Mahavishnu Orchestra(マハヴィシュヌ・オーケストラ) 」のメンバーだったベーシスト「 Ralph Armstrong(ラルフ・アームストロング) 」と共に結成した「 Earl Klugh Trio(アール・クルー・トリオ) 」の1.stアルバムです。

 クルーはいつもの「 ガット(ナイロン・ストリングス)ギター 」、ベースも「 ウッド・ベース 」の音色に似た「 ソリッド・ベース 」を使用してますが、このアルバムの収録曲は全てスタンダード・ナンバーを「 テーマパート 」と、同じコード進行に沿った即興演奏の「 インプロヴィゼーション(アドリブ)パート 」で構成した典型的な「 ビ・バップ 」スタイルのストレート・アヘッドなジャズですので、今回のレビューは各収録曲についての説明や、その他のミュージシャンによる同曲の名演の紹介などを中心にしたいと思います。

 今の若い方はご存じ無いかもしれませんが、かつて日本でも人気のあった米TVドラマ「 奥様は魔女 」のテーマ曲  は、自分にとっても幼少の頃から馴染みの有る曲でしたが、ここまでストレートな4ビートジャズに合う楽曲だとは当テイクを聴いて初めて気が付きました。

 ジャズに馴染みの無い方でも間違いなく聴き覚えが有るであろうバラードの超有名曲  は、当然数多のジャズ・ミュージシャンが名演を残していますが、中でも当該曲を含んだ「 Oscar Peterson Trio(オスカー・ピーターソン・トリオ) 」の名盤「 We Get Requests 」は個人的にも長年愛聴し続けてるお気に入りアルバムです。

    は、「 The Girl from Ipanema(イパネマの娘) 」を始め、様々なジャズ・ミュージシャン達にも数多くの作品が演奏されてきたボサ・ノヴァ界の重鎮「 Antonio Carlos Jobim(アントニオ・カルロス・ジョビン) 」のナンバー。

 映画好きの方には同名映画のサウンド・トラックとして知られているのであろう3拍子のバラード  ですが、我々ジャズ・ファンにとっては何と言ってもジャズ・ピアノの巨人「 Bill Evans(ビル・エバンス ) 」が好んで取り上げた曲として馴染み深いナンバー。

   も、「 miles davis(マイルス・デイヴィス) 」作品での「 horace silver(ホレス・シルバー ) 」らを従えてのハード・バップ史に残る名演を始め、星の数ほど演奏されてきた超有名スタンダード。

 切々と歌い上げやすい曲調の為か、ジャズでは「 Carmen McRae 」等、女性ボーカリストが取り上げる事の多い  も、原曲は映画の主題歌です。

 20世紀後半のアメリカを代表する作曲家の一人「 Burt Bacharach(バート・バカラック) 」の作品を「 Dionne Warwick(ディオンヌ・ワーウィック) 」が歌って大ヒットした  を、当テイクでは上手くジャズらしい4ビートに乗せた演奏が聴けます。

 元々は「 Cole Porter(コール・ポーター) 」作の人気俳優「 Fred Astaire(フレッド・アステア) 」主演のミュージカル・ソングである  ですが、おそらくジャズナンバーとして天文学的な数字になるであろう程、数多く演奏されし続けてきた定番中の定番なので名演とされるジャズ・テイクも多いのですが、ボーカルものなら自ら好んでポーター作品をよく歌っていた「 Ella Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド) 」の代表作のひとつ「 Ella Fitzgerald Sings The Cole Porter Songbook 」が有名ですし、個人的には「 Kenny Barron(ケニー・バロン) 」と共演したウエストコースト・クールジャズの人気サックス奏者「 Stan Getz(スタン・ゲッツ) 」の最後のライブ盤「 People Time 」内の同曲テイクが好きですが、同じギターものなら「 Joe Pass(ジョー・パス) 」のソロ・ギターアルバム「 Virtuoso 1 」内のテイクもオススメです。


 「 Night and Day/Ella Fitzgerald 」



 スタンダード・ナンバーが揃った当アルバム収録曲中、この曲のみ他では聴いた事が無い  なのですが、60年代のヒット映画の主題歌(?)らしい、ロマンティックなメロディが印象的な曲です。

 しばしば女性ジャズボーカルものでも耳にしますが、私事ながらトロンボーンを始める切っ掛け(かなり前の出来事で、とうの昔に挫折してますがw)となる影響を受けたジャズ・トロンボーンの第一人者「 J.J.Johnson(J・J・ジョンソン) 」のアルバム「 The Eminent Jay Jay Johnson, Vol. 2 」内のテイクが当テイクと同じ位思い浮かぶ  も、原曲はミュージカルの主題歌です。

 そしてラストはボサ・ノヴァを代表する曲のひとつであり、それ以上に厳密にはタイトル通りの「 ワン・ノート 」ではありませんが、メロディに「 G(ソ) 」の音を世界一多用(?)する曲というギネス級の荒業(笑)で知られた  が収められていますが、これも  と同様、オリジナルは「 Antonio Carlos Jobim(アントニオ・カルロス・ジョビン) 」です。


 「 One Note Samba/Antonio Carlos Jobim 」



 肝心の当アルバムの内容ですが、「 テーマパート 」も原曲のメロディを活かしたクルーらしい聴きやすいアレンジですし、「 インプロヴィゼーション(アドリブ) 」も決して難解なものではないので、ストレート・ギター・ジャズの入門盤としても適していると思いますし、簡単にギター・ジャズの雰囲気を味わえるBGM的な聴き方もOKなアルバムなので、ジャズ初心者の方にも受け入れやすい作品です。

 自分にとってもCDを入手して以来、他の事をしながら気軽にギター・ジャズの雰囲気を味わう「 ながら聴き 」用アルバムとして長年重宝している作品で、勿論じっくり聴いても味わい深いジャズ・ギター・アルバムなので個人の評価も充分「 ★★★★☆ 」を付けられる秀作だと思います。

※ 収録曲の中から1.2曲程度は訪問者の皆様にフル試聴して頂きたかったのですが、このアルバムを含め「 Warner Bros. Records 」が版権を持つ作品の音源は「 You Tube 」にUP出来ない為、今回のレヴューで取り上げた他ミュージシャンによるオススメ同曲テイク動画を代わりに貼らせて頂きました。






ご迷惑で無ければ♪

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