日課の「 ジョギング 」と、その最中に主に聴いている音楽ジャンルの「 フュージョン・スムースジャズ 」といった話題を中心に、WEB上で広告を見たりアンケートに答えるだけでお小遣いが貰える「 サイト稼ぎ 」の話題なども少々。気になることを気ままに語ります
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Do You Love Me?/Jonathan Butler
2010-05-30-Sun  CATEGORY: CDレビュー(SmoothJazz)

   ジョナサン - Do You Love Me?


※ 「 iTunes 」未インストールの方は「 AMAZON.COM 」サイト内にて試聴可能です。

1. Song for Elizabeth
2. Do You Love Me
3. Other Side of the World
4. Life After You
5. New Life
6. Dancing on the Shore
7. You Don't Belong to Me
8. Way You Look Tonight
9. Amen
10. Kiss
11. Lost to Love
12. My Only Joy




 当作品にプレイヤーとしても参加している大御所「 Dave Grusin(デイブ・グルーシン) 」が創立メンバーの一人として名を連ねる「 N2K 」レーベル移籍第一弾で、かつジョナサンにとって収録曲全てのアレンジ・プロデュースを自身で担当した初の作品となる「 1997年 」リリースのアルバムです。

 ギターフレイズに合わせた「 George Benson(ジョージ・ベンソン) 」張り(?)のスキャットも終盤に披露している  は、「 Dave Grusin(デイブ・グルーシン) 」が奏でる「 ローズ・ピアノ 」でイントロが始まる、切なくも美しいメロディが印象的なギター・インスト・バラード。

 タイトル・チューンの  は、ジョナサンの「 ボーカリスト・ギタリスト 」としては勿論、「 コンポーザー・アレンジャー 」としても比類なき才能を感じざるを負えない程の魅力に溢れた至極のソウル・バラード。


「 ② Do You Love Me 」




 それぞれ「 Tom Scott(トム・スコット) 」「 Kirk Whalum(カーク・ウェイラム) 」とフュージョン・スムースジャズの人気サックス奏者をゲストに迎えた、ゴスペル調の  、ブルージーなバラード  は、共に当アルバム内で唯一自身の作品では無いカヴァー・ボーカル・ナンバー。

 当方が曲調から受けた印象では、「 Still Life (Talking) 」辺りの「 ブラジル 」色の濃い「 パット・メセニー 」ナンバーに近い雰囲気を感じた  は、ジョナサンのガット・ギターと「 Tom Scott(トム・スコット) 」お得意の「 ウインド・シンセ 」が織り成す音のハーモニーが実に心地好い、癒し系のインスト・チューン。

 前テイクの「 ブラジル 」から少し北上して今度は「 カリブ海 」の美しい景色が思い浮かびそうなインスト・チューン  でも再び「 Kirk Whalum(カーク・ウェイラム) 」がゲスト・プレイヤーとして参加してますが、2人のアンサンブルから生まれるハーモニーが抜群の心地好さを感じさせてくれる、個人的に当アルバム収録のインスト・ナンバーの中でも一番のオキニイリです。
 

「 ⑥ Dancing on the Shore 」




 収録後半は「 ブルース 」色の濃い曲調・ボーカル・ギタープレイが特徴的な   、美しいメロディに「 アコースティック・ギター 」の調べが栄えているバラード  と、ジョナサンのボーカリストとしての魅力が堪能できる「 R&B 」ボーカル・ナンバー2曲で始まります。

   と同じく、ジョナサンのガット・ギターと「 Tom Scott(トム・スコット) 」の「 ウインド・シンセ 」とのコラボレート・インスト・チューン  は、夏にピッタリな感じのインスト・ナンバーで、2人の掛け合いの魅力による効果が更に曲の清涼感を増していると思います。

 前曲と同じ様な爽やかラテン・フレーバーのメロディアスなインスト・ナンバー  ですが、2~3人の少人数で収録されたテイクで構成されている当アルバムの中でも唯一ジョナサン一人でレコーディングされたテイクで、実際にプレイしている「 ガット・ギター 」以外は全て当人がプログラミングした音源です。

 メロウな雰囲気が充満した、ややスローテンポでブルース系コード進行の王道R&Bバラード  では、極上に心地好いジョナサンのボーカル・ギタープレイが共に堪能できる秀曲。

 ラストを飾るサウダージな雰囲気が心に染み入る  も、当アルバムの ⑥ ⑩ 辺りだけでなく、初期の「 ブラック・コンテンポラリー 」路線の頃から大抵のアルバムには数曲収録されてきた「 ブラジルorラテン 」系音楽のエッセンスが効いた「 ガット(ナイロン)・ギター 」リードの「 スムース・ジャズ 」フォーマットのインスト・ナンバー。

 異論・反論を承知で述べさせて頂くなら、ジョナサンは「 Stevie Wonder(スティービー・ワンダー) 」「 George Benson(ジョージ・ベンソン) 」「 Earl Klugh(アール・クルー) 」の魅力を兼ね備えた多彩な表現力を持ったアーティストで、非凡な実力の天才ミュージシャンなのは間違いないと思うのですが、ジャンルに囚われない多様なスタイルが仇(?)になっているのかは分かりませんが、その才能に見合った世間的評価を受けているとは感じられない事が大変残念です。

 デビューから所属していた「 JIVE 」レコード時代の作品の様に「 ダンス・ビート 」の曲こそ無いですが、「 ボーカル・インスト 」チューンがほぼ半々収録された当作品は、ジョナサンの多彩な魅力がバランス良く収まったアルバムだと思いますし、純粋に一作品としての当方の自己評価も「 ★★★★☆ 」以上の自信をもってオススメ出来る、自分もそうでしたが1900年代の作品で唯一「 国内盤 」も発売中という入手し易さも含め、「 Jonathan Butler 」に対する最初の出会いとしても適したアルバムです。






ご迷惑で無ければ♪

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コメント

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N2K
コメントApollo | URL | 2010-05-31-Mon 12:01 [編集]
kickさん、こんにちは。

このアルバムは、存在だけは知ってました。
N2Kレーベルだったんですね。この頃のDave Grusinの仕事は、以前にも増してリリカルな印象があるので、とっても興味があります。

是非、アルバムまるごと聴いてみたいですねー。
情報ありがとうございます。
>Apolloさん
コメントkick | URL | 2010-05-31-Mon 22:24 [編集]
コメント有難う御座います。

> N2Kレーベルだったんですね。この頃のDave Grusinの仕事は、以前にも増してリリカルな印象があるので、とっても興味があります。

このアルバムのクレジット上では、グルーシンは1曲のみプレイヤーとして名前が載ってるだけですが、おそらく他にも(アレンジに対するアドヴァイス等)何かしら関わっている可能性は大なので、Apolloさんなら聴けばピンとくるかもしれないですね。

> 是非、アルバムまるごと聴いてみたいですねー。

Apolloさんなら、きっと気に入って頂けるかと^^
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